昨年4月より、小学校の新しい学習指導要領が始まり、外国語学習においても大きな改定が行われています。

小学校3、4年生では外国語活動」という学習が年間で35コマ、

小学校5、6年生では成績がつく「教科化」され、年間で70コマ設定されています。

本年度より2021年からは、中学校、来年2022年からは高校の指導要領が変更へ・・。

これからの時代は、「英語を学ぶこと」から「英語を使って何ができるか」が重要となっています。

学習指導要領は、約10年に1度の頻度で改定があり、今回のような小・中・高が変わるのは、

戦後初の大きな改定です。

文部科学省のホームページより保護者向けに改定概要が紹介されており、下記リンクよりご覧になれます。

新指導要領 リーフレット(小学校の保護者の方へ)

 

さて、今後は「4技能5領域」が必要と言われていますが、

「4技能5領域」をご存知でしょうか?

従来は、「聞く」「話す」「読む」「書く」の4技能の評価項目がありましたが、

その中の「話す」が2領域へ分かれて、①「話すこと「やり取り」」、②「話すこと「発表」」の5領域で評価されるようになります。

 

文科省の小学校指導要領では以下のように記載されています。

中学年の外国語活動では、伝え合う力の素地「外国語で聞いたり話したりして」と、「聞くこと」、「話すこと「やり取り」」、「話すこと「発表」」の三つの領域を通して養うこととしている。

一方、高学年の外国語科では、「聞くこと」、「読むこと」、「話すこと[やりとり]」「話すこと[発表]」、「書くこと」の五つの領域を通して養うこととしている。

【引用】小学校学習指導要領(平成29年告示)解説 外国語活動・外国語編 平成29年7月

 

「話すこと「やり取り」」とは、双方向でのコミュニケーション、つまり相手と言葉のキャッチボールをすることを意味します。その場での質問に答えることが出来る適応力が求められます。

「話すこと「発表」」とは、自分のことや身近な事柄などを相手に伝えることを意味します。

 

E-Campのレッスンは、外国人講師によるオール・イングリッシュ!!

放課後時間を有意義に使い、「本当に使える英語」をしっかりと育みます。

「話す」に関しても、レッスン中に先生やお友だちとのやり取りの中でたくさん練習する機会があり、

「発表」に関しても、プレゼンテーションの時間で日本人が苦手とする発表力を磨きます!!

また、ズー・フォニックス・メソッドを使用しながら「読むこと」「書くこと」を強化していき、

4技能5領域を総合的に高めていきます!

 

中学校でのレッスンは、オール・イングリッシュへ・・。

これから続く、中学・高校・大学での英語学習。

しっかりとお子様の将来を見据えた、早期の英語教育が必要となっていきます。

「子どもたちの”小さな出来た!”を”大きな自信へ”」

大きく変わる日本の教育。新しい時代を生きる子どもたち。

E-Campで確かな英語力を身につけましょう!!

2022年度の募集をスタートしました♡

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*E-Campでは、新型コロナウィルス感染拡大防止に向け、教室内の除菌や換気、
スタッフの健康管理に十分留意しながら、運営してまいります。

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